With a Little Help from My Friends

退屈なのは
世の中か、
自分か。

これはRicohのnew angle, new dayというプロジェクトのコピー。GXRで写真を撮りはじめて約3週間。毎日カメラを持ち歩いて何かしら撮るようにしてるけど、気に入った写真が撮れる日もあれば、何も面白いものが撮れない日もあります。そんな時に思い出すのがこのコピー。

僕にとって面白い写真とは、撮っていてワクワクするような写真。誰かに見てもらいたい、と思うような写真。見た人が写真から何かを想像できるような写真。。。そういう写真が撮れない日は、場所のせいでも、被写体のせいでもなく、「つまらないのは自分の視点」という事をわからせてくれるコピー。

今日、海外の友達から久しぶりにメールが来ていました。内容は、彼女のボーイフレンドの誕生日のために「Happy Birthday」と書かれたボードを何か日本らしい背景で撮って送って欲しい、というもの。そして、そのメールを読んで色々とイメージが浮かんできました。彼女にはブログの事もGXRの事もまだ言っていなかったので、今日、自分の力では何も面白い写真が撮れなかった僕にとって偶然の引き起こした絶妙のタイミング。よーし、次の日曜日はその写真を撮りに行こう。楽しみ!

皆さんも、何か「こういうテーマは?」というものがあったら、いつでもいいのでリクエストしてください。先週の『夏』の写真のように撮ってきた写真の中から皆さんに選んでもらえたら面白いし、僕にとってもいい刺激になります。お願いします。


The Beatlesの"With a Little Help from My Friends"より。。。
I get by with a little help from my friends
I get high with a little help with my friends
I'm gonna try with a little help from my friends


今日の写真は吉祥寺でタップを踊りながら絵を描いていたDenisさんの作品。
わずか5分程で書き上げた「Bridal」。

Denisさんは自分でしっかり面白いものを作り上げていました。