3 SIDES TO EVERY STORY

「There are three sides to every story」という表現を知っていますか?これはジョセフ・アディソンという18世紀のイギリスの詩人の『The Spectator』という作品の中で使われたもので、「すべての事には3つの側面がある」という意味です。ひとつは「私の側(my side)」、もうひとつは「あなたの側(your side)」、そして最後は「本当の側(the right side)」。

僕の解釈が正しいか解りませんが、例えば誰かと口論になった時など、そこには「私の言い分」があり、そして当然「相手の言い分」があります。それぞれの主張は、あくまで当事者の主観によるものなので、『偏った物の見方』と言えます。アディソンはそこに「第三者、もしくは、完全に中立な立場から見た『真実』がある」と唱えたのです。この考え方は口論に限らず「すべての事(every story)」に当てはめて考えることができます。そう考えてみると相手の主張の根底にある理由を冷静に考えるいい機会になります。そして忘れてはいけないのが「the right side」という3番目の側面です。どんなに自分の言い分が正しいと思えても、自分が当事者である限りそこには「偏り」があるかも知れません。その「偏り」を100%否定できない時は控えめに熱くなりましょう(笑)。


今日は哲学的で堅い内容になってしまいましたが、昨日に引き続き「今日はGXRでこんな写真を撮ってきました」と紹介する長い前置きでした。


それでは。。。


まずは「my side」


「your side」


そして「the right side」


結局は、「AB cafe」という、「AB型の僕にはぴったりなカフェなんじゃないかなー?というカフェを吉祥寺で見つけました!」という事でしたとさ。